育児に役に立つ制度

子育て




どうも!

現役、パパ作業療法士おとちゃんです!

小児専門の作業療法士による育児術と

ディズニーワールド情報を発信していきます!

今回は!

厚生労働省による

育児・介護休業法がテーマ!!

 

突然ですが

子供や家族の突発的な休みが重なって、

有給が足りない!って経験ありません?

そんな時こそ!

育児・介護休業法
厚生労働省が定める制度

厚生労働省のHP

 

会社に出勤したら、

会社の福利厚生を一度、確認してみてください!

この制度活用しない人は損してます!

私が職場で経験した
会社で福利厚生を知らなかったことで
損したことを紹介していきます。

こんな人にオススメ!

新入社員で福利厚生を理解していない
これからパパママになる方
高齢の親の介護がある方

これを制度を知ってないと損します

僕も早くこの制度を知っていれば、
有効活用して、有給を減らさずに
済んだと思ってます。

育児介護休業法とは?

育児・介護休業法に定められた両立支援制度のことで

9つの制度があります

各会社の規則で多少異なりますが、申請を行えば取得できます

1.育児休業

子が1歳(一定の場合は、最長で2歳)になるまで取得可能

*父母ともに育児休業を取得する場合は、
子が1歳2か月に達するまでの間の1年間、申出により育児休業の取得可能

2.産後パパ育休(出生児育児休業)

子の出生後8週間以内に4週間まで
2回に分割して取得可能

3.短時間勤務等の措置

3歳に達するまでの子を養育する労働者について、
労働者が希望すれば利用できる短時間勤務の措置(1日原則6時間)を義務づけ

4.子の看護休暇制度

小学校就学前までの子
1人であれば年5日、2人以上であれば年10日
看護休暇の取得が可能。時間単位での取得も可能。

有給のように取得しても給与が発生することもあります

5.時間外労働の制限

小学校就学前までの子を養育する労働者が請求した場合、
1か月24時間、1年150時間を超える時間外労働を制限

6.転勤についての配慮

労働者を転勤させる場合の、育児の状況についての配慮義務

子供の成長は早い!できれば一緒にいたいですね

7.所定外労働(残業)の制限

3歳に達するまでの子を養育する労働者が請求した場合、
所定外労働(残業)を制限

不利益取扱いの禁止

育児休業等の申出・取得等を理由とする解雇その他の不利益取扱いを禁止

8.深夜業の制限

小学校就学前までの子を養育する労働者が請求した場合、深夜業を制限

9.育児休業等に関するハラスメントの防止措置

上司・同僚による育児休業等の制度又は措置の申出・利用に関する言動による
ハラスメントを防止する措置を義務付け

事例

いかがでしたか?

なかなかなじみがない制度ですが、

知っておくといざというときに活用できます。

僕の場合、上司に制度があることを隠されて
使用できなかった経験があり

減給となったことがあります。

転職してから、制度があることを学び後悔しています。

今の職場に満足していますか?

しっかり制度使わせてくれる職場はたくさんあります。

あなたの職場

一度、考えてみては?



まとめ

困ったときの制度を9つ紹介!

子の介護休業を使って、子供の看病

有給を有効活用して、家族サービス

今は制度を利用して、子育てを充実しています♪

知らなかったじゃ、後悔しますよ!

明日、会社の福利厚生を調べてください!


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